フランス、ブルゴーニュ地方の南端にあるボージュレ地区でその年に収穫した最初のワインはボージョレ・ヌーヴォとして出荷されます。

1985年、フランス政府は「11月の第3木曜日午前0時」解禁と法律で定めました。

日付変更線の関係上、日本では本国フランスよりも早く解禁日を迎えるのです。

2016ボージョレ・ヌーヴォに関する情報です。

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ボジョレの早熟のエリアで色づきが始まる
La veraison a debute dans les zones precoces du Beaujolais
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平均で 7 月 19 日頃、ボジョレ地区では「果房形成の終了」の段階に達した。
これは 2015 年よりも 21 日遅く、1993 年来最も晩熟であった 2013 年より
7 日早い。

この数日の日照に恵まれた天候のおかげで、最も早熟の区画では成熟が始まり、
色づきが始まった。色づいた最初の果実は、7 月 26 日に見られた。

日々の慎重な畑の管理が功を奏し、ぶどう畑の衛生状態は良好を保っている。
収穫量に関しては、8 月 18 日からボジョレ成熟ネットワーク(Le reseau
Beaujolais maturation)の中で行われる収穫量の最初の予測により、より正
確な傾向を把握できる見込みである。
(ボジョレワイン委員会、8/8)

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当店では、醸造家・新井順子氏がぶどうの収穫から醸造まで手掛けるワインを中心にご案内いたします。

◆ル・ポン・デュ・ディアーブル 赤

◆コト―・ブルギニヨン・ブラン 白

◆ロゼ・ペティアン・ヌーヴォ ロゼ 【新発売】

◆ハローキティ―・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ

◆ポール・ボーテ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ

詳細は順次ご案内いたしますので、よろしくお願いします。